振袖にはたくさんの色や柄があり、どんな品を選べばいいか迷ってしまう方は多いものです。成人式という、人生に一度の晴れ舞台に身に付けるものだからこそ、振袖選びで後悔しないよう十分に気を付けたいものです。

この記事では、振袖の選び方について詳しく解説していきます。

成人式の振袖を選ぶときのポイント6つ

成人式の振袖を選ぶときには、以下の6つのポイントを意識してみましょう。

自分の振袖姿をイメージする

振袖選びにあたってはまず、なりたい自分の姿をイメージすることから始めましょう。
「可愛く仕上げたい」「大人っぽく着こなしたい」「個性をアピールしたい」など、なりたいイメージはそれぞれ異なると思います。目指すスタイルやこだわりたいポイントを明確にすれば、振袖選びがスムーズに進みやすくなります。

自分に合うスタイルを知る

顔立ちや体型、肌や髪の色に合う振袖を選ぶことも大切なポイントです。例えば、小柄な人ならキュートなもの、ぽっちゃり体型の方なら濃い色といったように、個々のスタイルによって似合う振袖のイメージは変わってきます。
最近では、パーソナルカラー診断や骨格診断の結果をもとに振袖を選ぶ方も増えてきました。振袖を選ぶにあたってパーソナルカラー診断や骨格診断を試してみるのもおすすめです。

振袖の色合いに注目する

振袖の色が持つイメージに着目して選ぶのもいい方法です。
オーソドックスな赤系には不動の人気がありますが、最近ではクールな青系や黒系、ピュアな印象の白系の振袖を選ぶ方も増えています。おしゃれな印象を演出できる緑系や黄色系といったカラーを選んでステキに着こなすのも良さそうです。個性的な茶色や紫色の振袖といった選択肢も考えられます。

振袖の色選びに迷ったら、さまざまな色の振袖を試着して比較してみるとよいでしょう。

振袖の柄にこだわって選ぶ

振袖選びでは、柄の種類にもこだわってみましょう。
オーソドックスな柄といえばやはり花柄です。キュートな桜や梅の柄の他、大人っぽい菖蒲や菊といった柄を選ぶのもステキです。
成人式のお祝いを意識して、おめでたい御所車や熨斗、吉祥文様、鳳凰といった柄を選ぶ方もいます。

また最近では、古典的なデザインではなくあえてモダンな洋柄の振袖を選ぶ方も少なくないです。例えば、振袖ショップ一蔵では各国の国花を使ったオリジナルの振袖を作っています。
モダン風デザインの振袖を選んで着こなせば、オンリーワンの個性を表現できるでしょう。

周囲の人に相談する

「自分に合う振袖が分からない」「振袖の種類が多く決められない」というときには、家族や友達に相談してみましょう。
普段から近くにいる親しい人に尋ねれば、似合いそうな色合いやスタイルを提案してくれるかもしれません。もしかすると、思いもよらないアドバイスを受けるかもしれませんが、信頼できる人の提案であれば試してみる価値はあります。

振袖のプロに相談する

振袖ショップにはたくさんの新成人をサポートしてきた振袖のプロが在籍しています。多くの女性に振袖を提案してきた専門家に相談すれば、きっと最適なアドバイスをしてもらえるはずです。

振袖ショップでは気になる振袖を試着しながら選ぶこともできます。顔色がキレイに見えやすい色や似合う柄など振袖の選び方をあれこれと相談し、たくさんの振袖を試着しながら選んでみましょう。

成人式の振袖を選ぶときの注意点

両親と一緒に振袖を選ぶ場合、自分の好みと両親の希望が異なり、どの振袖を選ぶか決められなくなってしまうことがあります。中には振袖選びがきっかけで親との仲が険悪になってしまい、せっかくの成人式に嫌な思いをするという方もいます。

人生に一度の晴れ舞台に後悔を残さないためにも、できるだけ譲り合うようにしたいものです。どうしても意見が割れるときには、当日着る振袖とは別に前撮りや後撮りの振袖をレンタルするなど、柔軟に対処してみましょう。

自分に合う振袖を選んで最高の成人式を迎えよう!

振袖カタログやショップのサイトには膨大な種類の振袖がラインナップされています。これだと思える一着を選ぶのが難しいときには、周囲の人やプロのスタッフに意見を求めてみましょう。

また、パーソナルカラー診断や骨格診断を試しながら振袖を選ぶのもおすすめの方法です。
じっくりと時間をかけて運命の一着を選び、最高の成人式を迎えましょう。

これから振袖を選ぶなら「振袖比較サイトfurimo(フリモ)のウェブサイト」をチェックするのがおすすめです。豊富な在庫を持つ振袖カタログを活用し、自分らしい振袖を見つけてみてください。