振袖を着付けてもらった日は、振袖姿を写真に残しておくことをおすすめします。成人式(二十歳のつどい)の式典のほか、結婚式や披露宴、祝賀会などで振袖を着るのなら、振袖が映える場所でたくさんの写真を撮っておきましょう。

この記事では、伊勢崎市エリアで振袖写真の撮影にぴったりな映えスポットを紹介していきます。

伊勢崎市エリアで振袖写真の撮影にぴったりなスポット5つ

伊勢崎市周辺で振袖写真を撮るのなら、以下のような映えスポットがおすすめです。

小泉稲荷神社

着物を丁寧に着付けてもらった日は、和風のスポットでステキな写真を残りましょう。

伊勢崎市の映え留守ポットといえばやはり、朱色の鳥居がずらりと並ぶ小泉稲荷神社がおすすめです。小泉稲荷神社は商売繁盛や五穀豊穣のご利益があるといわれており、年間を通して多くの参拝客が訪れます。

境内にはなんと300基にも及ぶ鳥居が立ち並んでおり、圧巻の風景を堪能できます。神秘的な朱色の鳥居と色鮮やかな振袖の組み合わせは映えること間違いなしです。

群馬県で最も大きいという赤鳥居の前で記念写真を撮ったり、小さな鳥居がトンネルのように並ぶロマンティックな道を歩きながらスナップショットを撮ったりと、神社観光を楽しんでみましょう。

あかぼり蓮園

伊勢崎市のあかぼり蓮園は、7月から8月にかけてのわずかな時期にのみ観光できるスポットです。知る人ぞ知る観光地として人気を集めるあかぼり蓮園は、ロケーション撮影にもおすすめです。

成人式が開催される冬の時期には蓮は咲かないため、あかぼり蓮園も閉園しています。そのため、夏場に振袖写真の前撮りや後撮りを計画すれば、あかぼり蓮園でのステキな写真を撮影できます。

しっとりと咲く蓮は朝一番の時間帯に見頃を迎えます。振袖写真の撮影をする場合は、早起きをして、丁寧に着付けをしてもらった上で足を運びましょう。

旧時報鐘楼

伊勢崎市のランドマークとなっている旧時報鐘楼の周辺で記念写真を撮る方は少なくありません。旧時報鐘楼は、横浜の薬種商であった小林桂助によって建てられた構造物です。大正期に作られた旧時報鐘楼はもともと、時間を知らせるために活用されていました。

しかし、昭和期になると、時報鐘楼は警察署望楼のサイレンとして使われるようになったといいます。鉄筋コンクリート造の洋風建築という貴重な時報鐘楼は現在、市の指定重要文化財となっています。

ルネサンス風の構造に仕立てられている旧時報鐘楼は、レトロモダンなイメージが魅力的です。約100年にわたって伊勢崎市で愛されたランドマークを選んで記念撮影をすれば、素敵な思い出として残すことができるでしょう。

赤堀花しょうぶ園

赤堀花しょうぶ園は、約25,000株という膨大な数の花菖蒲が約500メートルの道沿いにわたって咲く伊勢崎の人気スポットです。花しょうぶが咲く女堀は全体が国指定の史跡となっています。

花しょうぶは例年、6月の上旬から中旬にかけて見頃を迎えます。赤堀花しょうぶ園が開園しているのはこのシーズンのみなので、写真撮影を予定しているのなら開花情報をチェックしておきましょう。

6月上旬の時期を選んで成人式の前撮りや後撮りロケーション撮影を計画すれば、満開の花菖蒲をバックに最高の写真を撮ることができます。

あかぼり小菊の里

あかぼり小菊の里は伊勢崎市の高台にある広大な菊園です。約23,000平方メートルを誇る敷地内には、20,000株もの小菊(玉菊)が植えられています。

秋には菊の花が一斉に開花し、優雅で上品な風景を演出してくれます。あかぼり小菊の里が開園するのは例年10月の中旬から下旬頃です。

また、閉園は11月中旬から下旬頃となっています。あかぼり小菊の里で写真撮影をするのなら、10月から11月の時期を選んで計画を立ててみましょう。

あかぼり小菊の里では10月末ごろに「あかぼり小菊の里まつり」が開催され賑わいます。お祭りの日を選んであかぼり小菊の里を訪れ、にぎやかな風情の中で写真撮影をするのもおすすめです。

伊勢崎市のとっておきスポットで振袖の記念写真を撮ろう!

伊勢崎市には豊かな自然風景に癒されるスポットやSNS映えする人気観光地など、写真撮影向きのスポットが数多くあります。振袖姿を写真に残しておけば、成人式の素晴らしい記念になるはずです。地元のとっておきスポットを選んで、写真撮影に出かけてみましょう。

伊勢崎市周辺で振袖ショップをお探しなら「一蔵 伊勢崎店」をお選びください。豊富な振袖在庫を揃えているため、お気に入りの振袖がきっと見つかるはずです。

また、一蔵やオンディーヌの公式サイトからでも振袖をご覧いただけます。