成人式の前に振袖姿で前撮りをする方が多くいらっしゃいます。
振袖を着て成人式の前撮り写真を撮影する場合、どのような点に注意しておくべきなのでしょうか?

チェックしておくべき点を知っておくことで、順調に成人式の前撮りを進めることができます♪

持ち込みOKと不可の店があるので事前にチェック!

振袖を持ち込みで成人式の前撮りをする場合、着付けからヘアメイク、撮影までを同じスタジオで済ませることができます。スタジオによっては、その場で振袖を選んでレンタル・着付け・撮影をしてくれるところもあります。

しかし、撮影する写真スタジオによっては、自分の振袖を持ち込んだ場合に着付けをしてくれないところもあります。成人式の前撮り写真を撮影する場合は、予約の際に持ち込みの振袖で着付けをしてくれるかどうかを確認しておきましょう。

写真スタジオで、持ち込みをした振袖の着付けから撮影までを実施しているところでは、写真を撮影する費用に追加で4~5万円ほどの費用が必要になります。予約の際に値段の確認も忘れないようにしておきましょうね♪

また、振袖のみの持ち込みで、小物はレンタルしたい、という場合もあるでしょう。撮影当日にスタジオに行って、小物のみのレンタルはできません、と言われるかもしれません。自分の撮影したい方法をきちんと伝えておきましょう。

振袖の持ち込み時に必要なチェックリスト

成人式の前撮りをするときに、自分の振袖を持ち込んで撮影したい!という方は、撮影の際に忘れものが無いように事前にチェックしておきましょう。

①肌着各種

振袖などの和装用の肌着を準備しておきましょう。
肌襦袢や腰巻など、基本的な和装用の肌着があれば十分です。和装用のブラジャーが準備できればなお良いですね♪

前撮りまでに和装用の肌着がどうしても準備できない!という場合には、洋服用のインナーを代用することもできます。
お尻が隠れるくらい長いものが準備できると良いですが、首回りが広く空いているものであれば充分でしょう。

②帯・帯小物各種

振袖を着る場合は、帯だけでなく ・帯揚げ ・帯締め などの小物を忘れないようにしましょう。
写真スタジオでレンタルをしている場合、小物を忘れた場合はレンタルすることが可能かもしれませんが、振袖用品を全く扱っていない場合、着付けをしてもらえないかもしれません。

③補正小物各種

振袖などの和服を着る場合は、必ずと言って良いほど「補正」が必要になります。
タオルや補正バンドを使用して、体の凹凸を出来るだけ失くすことで、振袖を綺麗に着ることができます。

写真スタジオによっては、補正用の小物を準備してくれている場合もあるので事前に確認しておきましょう。
持参する場合は、できるだけ薄手のタオルなどを何枚か持っていくようにします。
補正用の小物は忘れがちなので、前日からきちんと準備するようにしましょう♪

④足袋・草履

足袋や草履も、着付けの際に忘れがちです。
振袖をきっちり準備したことで安心して、忘れてしまう気持ちはとてもよく分かりますよね・・・。
わすれた場合にレンタルすることができても、サイズが合わない可能性も!!
事前に準備して忘れていないかチェックしておきましょう。

⑤バッグ

持ち込みで撮影する場合は、振袖姿のみではなく、バッグを小物として使用する撮影も多く行われます。持ち込みの振袖に合うバッグを準備しておきましょう。

⑥髪飾り

振袖を持ち込んで着付けからヘアセットまでを写真スタジオでしてもらう場合、髪飾りも忘れないように持っていきましょう。
せっかくの前撮りなので、お気に入りの髪飾りで撮影したいですよね♪

まとめ

成人式の前撮りをする場合、自分の振袖を持ち込んで、写真スタジオで着付けからヘアセットまでをしてくれるケースがあります。
しかし、着付けやヘアセットは実施しておらず、写真撮影のみしか対応していない写真スタジオもあるので、予約の際にきちんと確認しておきましょう♪

また、振袖を持ち込んで撮影をする場合は、持ち物に忘れ物がないか、チェックリストを使って確認することをオススメします。